Ukataka

It won't hurt to write anyway.

SMバーがどんなところだったか伝えます その②現地について編

 

「SMバーってどんなところなんだろう??」 

前々からとても気になっていはいたものの、一緒に行く相手もいないし、ましてや「行きたい」とかやたらに言ったら噂が知人に広まりそうだし、どうしよう。。。(´・ω・`)

 

そんな状態は、ほんの一握りのノリと勇気で脱することが出来きました。
観点別に3つに分けてシェアします!

 

  • その1:前段部編
  • この記事:現地について編
  • その3:今後についてと読者さんメッセージ編

 

SMバーへ初めて行ってきたよ!現地について編

 

SMバーについて、前段部編ではいきさつや筆者についてのSM事情を書きましたが、じゃぁ実際のところ現地はどうだったのさ、ってところを大きく3つの観点から書いていきます。

 

 

習ってきた後手縛り

習ってきた後手縛り

 

店内の様子

自分が言ったエコールは、新大塚駅の近くにあるお店で、道路沿いの通るとすぐわかるところに入り口がありました。ちょっと入り口付近で本当にここなのか迷いつつ、汗とか引かせながら待機したのち、どきどきしながら入店。。。

店内の第一印象は「ただいま」って感じでした。

や、お店に来るのは初めてです。SMバーにもいろいろなコンセプトのお店があると思いますが、自分が行ったエコールは「団欒」「くつろぎ」「落ち着き」「居場所」といった雰囲気が特徴的なところで、まるで自宅に帰ってきたかのような、そんな雰囲気の店内で、自分にはとても予想外な展開でした。

初めての店内にあっけにとられながらも、女性店員の方に誘導されて、お店の奥へ。

通路を進むと1部屋分ほどのスペースがあり、中央には黒くて四角い机(や、正確には”檻”)が置いてあって、その机(や、正確には本当に”檻”)を囲むように皆で座るような内装になっていました。

店内には男性2名女性2名、それから女性の店員さん2名がいて、1名の男性がトルソーを縛る練習をしていて、他の方々は談笑しながらくつろいでいる様子でした。

 

ひとまず椅子に腰かけ店内を見回してみると、本棚には縛り方や緊縛の写真集がずらりと並んでいたり、何本もの麻縄が整頓されて置いてあったり、壁には緊縛の様子を描いた写真サイズの絵が何枚も飾ってありました。その他いろいろな種類の”鞭”が壁にかけてあったりもして、いろいろ新鮮です。

 

檻の上にはお菓子やブドウ、おつまみなどが置いてあって、各々摘まんでいるようでした。縛る時はお酒が禁止なのでひとまずウーロン茶を頂き、SMバー体験がスタートしました。

 

 

居合わせた方々

 SMバーに来る人ってどんな人達なんだろう?その辺りもお店に行くまではとても気になるところでもありました。あとは仲良くなれる人に出会いたいとも思っていたんで、その点でも気になっていました。

どんな人がいるのかは、正直なところお店に行くタイミングや、行くお店の雰囲気にも寄るところだと思うので、いろんな人がいて、何とも言えません。ただ自分が行った時にお店にいた方々は皆さん普通に日中は仕事して、仕事終わりに遊びに来ているとか、たぶん大学生なのかなという人で、普通に良い人たちでした。

もし別の場所で知り合っていたら、SMの性癖があるなんて絶対気が付かなかったと思います。

SMバーにいるからこんな見た目をしているとか、日常生活ではこんな特徴があるとか、そういったことは特になくて、単に趣味の1つのようなものなんじゃないかと感じました。

お酒が趣味な人たちがみんな似た性格をしているわけでもなければ、読書が好きな人に共通する外見的特徴があるわけでもなく、SMが好きという共通点はありますが、それ以上に相違点の方が多いんじゃないかと感じます。

 

 

過ごし方

店内には3時間くらいいました。

その間どんなことをしていたのかをいくつかシェアします。

 

談笑

SMバーの過ごし方としては、メインと言っても良いんじゃないでしょうか。縛ったり叩いたりするだけではなくて、各々の性癖についてや日常生活について普通に雑談をしていました。

「どんなSMが好きなんですか?」とか「何で縄やりたいと思ったんですか?」「縛って見せ合いとかしたいですか?」などなど、自分も聞かれれて話していました。

なかなか日常生活でこの話題で話せる相手もいないかと思います。ましてや初対面の女の子にこの話をするのはかなり新鮮で、若干恥ずかしいところもありましたが、他の方々は特に気にするそぶりもなく、普通にいろいろなワードが飛び交っていました。

話ながら「自分ピュアだな」なんて感じますw

 

S側が好きな人もいれば、M側の人も来ていて、それぞれに好きなプレーなども若干異なっていたりするので聞いているのも面白かったです。

あとは皆さん共有の友人のいる常連さんたちのようで、当日店内にはいない別の人の話などもよく話題に上がっていました。講習会に参加したりバーによく訪れたり、SMを通したコミュニケーションや、共通の趣味がある分知り合いや顔見知りが増えやすいのかなとも感じます。

 

 

写真集を眺める 

「SMの写真とかどこで見るの?」なんて話題になり、俺は基本Twitterのみで、写真集は見たことが無いという状況だったので、店員さんが何冊か写真集を渡してくれました。

着衣ではない裸で緊縛の写真集だったので、周囲に女の子いる中でどんな顔して眺めたら良いのかと内心アクセクしながらも、そんな初心者感は出すまいと堪えつつ、平然を装いながら眺めていました。

まずは周囲の人とコミュニケーションを取ろうと思っていたので、あまり長い時間は見ていませんでしたが、これも新しい経験でした。

 

 

後手縛りの練習

 自分にとっての一大イベントはこれです。個人的に縄で遊んだことはありましたが、しっかりと手順を教わりながら進めるのはこれが初めてでした。

最終的に縛り上がったのは冒頭の写真(上半身のみ)です。

 

縄の扱い方についてや、縛る際の安全面での注意点、基本となる反巴結びや、そこからの全体の手順、2本目の縄の繋ぎ方などをやりました。

最初は自分の足を使って反巴結びの練習から入り、それを覚えたら写真に写っている人形を使って、パート毎に区切って教わりました。

「手本を見る→やってみる→手順を確認する→出来上がりが正しいか聞く→解く→もう一度やる」そんな流れを繰り返すイメージです。

最初は基本の基本なので、特段人相手ではなく、人形で十分でした。

 

というか、振り返ってみれば、人間相手より最初は人形の方が良いと思います。

あーかなこーかなと手順を確認しながら行ったり来たりすることもありますし、力の入れ加減や、その場の空気間などが全然作れない中だと思うので、お金を渡して依頼しているのであれば別ですが、そうでもなければ縛られる側は心理的にもネガティブなボランティア活動になる可能性があります。

特に、縛られることに慣れている相手であれば、縛る側の手際の良し悪しは自分以上によくわかっていることもあるので、まずは人形である程度手際を覚えたうえで次のステップに進んでいく流れでも、遅すぎることはないかと思います。

 

自分も縛られてみる 

もともと縛られる予定は毛頭なかったのですが、自分が縛っている際に、縄の練習会で縛られる側が感じる嫌なこと、という話題が女性陣から出ていました。

 

縛る時の触れ方がおっかなびっくりで嫌とか、練習会だからって自分が縛って当然と思っているとか、特に縛られたいわけでもなく善意で手伝ってあげているだけで、縛られたいのであればうまい人のところへ行くとか、シビアな内容でした。

そんな話を聞いているうちに、自分が縛るのであれば、縛られる側の立ち場にも立っておいた方が良いだろうということで、急遽縛られてみることにしました。

 

実際に緊縛を体験してみて、

自分の秘められたM性が縛られたことで開花、、、とは特段ならず、やっぱ縛ったり縛られている人を見る方がグッとくるな、という感想ではあるのですが、いろいろと発見があって体験しておいてよかったと感じます。

  • 縛り手の店員さんがあえてそうしたのかもしれませんが、シンプルな後手でも以外と痺れる
  • 思ったより縄の跡が残る
  • 膝の位置、体の距離間、自分の体臭、縛っている過程の空気間、力の入れ所など、いろいろなポイントがありそう
  • 手首はきつく縛らない、緩くて良い

などなど。

自分が体験しない限りは知り得なかったと思います。

 

 

鞭の練習をしてる女の子を眺める

S側もする女の子だったんだと思います。店内では制服のコスプレをして過ごしている子で、鞭を狙った場所に当てる練習をしていました。

練習相手のM男がいなかったので、人形めがけて振るっていました。

鞭は使ったことがないので、俺もいつかは。

 

縛られてる女の子を眺める

 帰り掛けには店員さんが女の子を着衣で縛っていました。手を前にして縛るタイプと、後ろにして縛るタイプとやっていて、いろいろな縛り方があるのは見ていても面白いです。

 

 

次は「今後についてと読者さんメッセージ編」です。

 

 

hiro-footprint.hatenablog.com